学校日記

9/27 3C国語 短歌

公開日
2024/09/27
更新日
2024/09/27

授業

”人はさぁ、昔のままの気持ちでいるのかどうかわからない。しかし、ふるさとは梅の花が昔のまま美しく咲いている。”

えっ?”人はさぁ?”生徒の机上のプリントを見て、思わず止まってしまいました。そこまで崩しちゃうの?。

これは、紀貫之の短歌 ” 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける ”の現代語訳でした。

ゆっくり読むとわかりました。” ひとはいさ ” → ” 人は、(さあ)どうなのかな? ”ですね。


教科書記載の万葉集、古今和歌集、新古今和歌集の抜粋から1首選び、” Remix和歌を作成しよう! ”が課題です。

課題に驚きましたが、内容は王道の和歌の鑑賞でした。季節、場所、使用されている表現技法、歌の核心、感じたことをまとめます。

抜粋の中には小野小町の歌もあり、chromebookを用いて絶世の美女と調べた生徒もいました。百人一首の読み札の小野小町は美しすぎて描けない為、後向きだそうです。今年は大河ドラマも平安時代。紫式部の歌は抜粋にはありませんでしたが、百人一首にはありますね。 (驚きのあまり、生徒の写っている写真を忘れました。)

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