学校日記

5月2日朝礼

公開日
2012/05/02
更新日
2012/05/02

校長からのメッセージ

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 本日は、今年度初めての表彰から始まりました。以下表彰の内訳です。
・沼津ソフトテニス選手権大会 男子ソフトテニス部団体優勝
 個人戦 有田・土屋ペア 優勝、杉山・鈴木ペア3位、 植松・山田ペア5位
・沼津市健全育成杯中学女子ソフトボール大会優勝
・沼津市中学校野球選手権大会第3位
・沼津市中学生サッカー選手権大会第3位
・静岡県スプリング水泳競技大会 氏家彩乃 50m・100m平泳ぎ第3位 
素晴らしい成績でした。さらに一活動一工夫を重ねながら中体連に向かって力をつけていくことを願っていますというコメントを加えました。
 次に、学校教育目標について次のような話をしました。
先日、先生方に各学級にグランドデザインを掲示し、5月2日の朝礼までに生徒はそれを見ておくようにというお願いをしました。今日は、その中の一番大切な学校教育目標「思いやりの心を持ち、自分のよさを発揮できる生徒」について、短い時間ですが話します。
 この目標の歴史を調べますと、平成14年度から設けられています。ちょうど10年前ですね。当時の校長、第25代大石孝昭校長、大石先生の旦那様ですね、大石校長が赴任した年度から始まっています。平成17年に、「自分の良さ」から「自分のよさ」とひらがな表示に変更されていますが、10年間続いてきました。私はこの目標を引き継ぎ、その内容を考えている中で、昨年度市の美術展で当時の1B、今2年生の水野さやかさんの「優情」と書かれた作品を見た時、これだなと思いました。思いやりの心に相当する言葉として、「優情」、友の情と書く「友情」にかけたこの言葉を、水野さんへの断りもなく使わせてもらうことにしました。もう一つ、「自分のよさを発揮できる」部分についても考えました。自分のよさを発揮するためには、「自信」自分を信じるということがないと発揮できません。さらに、そのためには自分に芯がないといけないと考え、「自信」という字にかけて「自芯」という言葉を思いつきました。「優情」と「自芯」、この2つの言葉に学校教育目標を言い換えることができると思います。優しくて芯がある人に原中生みんなが成長していってほしいと考えています。「優芯」を頭に置いて生活していきましょう。以上で話を終わります。