学校日記

6月12日朝礼

公開日
2012/06/12
更新日
2012/06/12

校長からのメッセージ

先週行われた各学年の行事、私は3年生とともに修学旅行に行き、1年生・2年生の様子は分かりませんでしたが、充実した学年行事を行うことができたと聞いています。どの学年も大きな行事が成功して本当によかったと思っています。
さて、本日は画面を使っての話とします。1年生は初めてですね。1,2年生は画面が見えるよう3年生の方に寄ってください。
先週の学年行事から1枚、私は3Eとともに行動しましたので、これは3Eの写真です。法隆寺ですが、雨がパラパラきましたが、快適に回れました。原君の笑顔がいいなって思っています。
次は、3Eと回った大徳寺大仙院。ここで印象に残る言葉を教えてもらいました。「気は長く、心は丸く、腹は立てず、人は大きく己は小さく」です。私は逆に「気は短く、心はかたくなに、腹を立て、人は小さく己は大きく」という字も書いてみました。自分のことばかり考えるということですね。これは、よい処世訓だと思います。このように生活すると幸せになりますよって言葉だと思います。
もう一つ、尾関宗園和尚の話、この方は有名な方だと初めて知りましたが、迫力満点の話でした。難しいお話でしたが、その中で、「先生」という言葉を何回も使っていました。先生というのは、我々教員のことだけを意味するのではなく、先に生まれた人、つまりもう亡くなっている人でもいい、つまり歴史上の人物でもよいということです。とにかく、ああいう人になりたいなと目標になる人を持つことが大切だということでしょう。「先生を持ちなさい」は、「目標を持ちなさい」という解釈を私はしました。
学年行事を終えて、次なる目標を持つことが大切だと思います。今日は、不撓不屈3としてある人物の紹介をビデオで行います。この人分かりますか?今日はサッカーワールドカップ予選がありますね。サッカーの人です。それでは、しばらく見てください。……
呂比須さんは、お母さんの「決してあきらめてはダメ。そうすれば幸運は向こうからやってくるから」という言葉を信じてやり抜いたんですね。
 もう一つ、先日、「虹色ほたる」という映画のポスターを貼らしてくれませんかという依頼がありました。どういう訳かなと思っていましたら、この映画の監督、宇田鋼之介監督は、昭和55年卒業の本校卒業生です。どんな経緯でアニメ監督になられたのか、宇田監督の夢実現も機会があったら聞きたいものだと思っています。皆さん、この監督に注目してください。
 先週の大きな行事を終えて、皆さん一人一人目標は異なると思いますが、新しい目標を設定して、また、みんなで頑張ろうと思いで本日は話しました。以上で話を終わります。

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