熱中症対策について
- 公開日
- 2017/08/10
- 更新日
- 2017/08/10
校長からのメッセージ
夏休み中の部活動について、市教委からも注意喚起がありました。
全国で依然として学校の管理下における熱中症事故が発生しており、生徒の事故が発生しております。今後も熱中症指数が高くなり、熱中症を発症する危険性が高まる状況が考えられますので、下記のとおり確認し、全ての生徒の命を守る対応をしていきます。
1 適切な休憩や給水時間の設定、気象状況に合わせた活動の実施など、熱中症の予防に最大限の配慮をして部活動を行う。
2 環境省の熱中症予防情報サイトで「三島」を検索して、「暑さ指数」を確認し、以下の数値により活動の可否を決める。
・「危険」(気温35度以上、暑さ指数31度以上)
屋内外に関わらず、全ての運動は禁止。冷房の効いた場所でのミーティングなどは活動可能。
・「厳重警戒」(気温31度から35度、暑さ指数28度から31度)
特に注意を払いながら活動は可能。
熱中症の危険が高いので、激しい運動や長距離走など体温が上昇しやすい運動は避ける。運動をする場合には、頻繁に休息をとり、水分・塩分の補給を行う。体力の低い人や暑さに慣れていない人は運動中止。また、本人が中止を申し出たら必ず運動を中止するとともに、申し出やすい環境づくりに努める。
3 学校にある熱中症計測器などを参考にして、活動の可否を学校として判断する。管理職、養護教諭を中心に判断し、不在の場合には活動予定の部活動顧問全員で、開催の可否を決定する。
以上のような対策をしてまいりますが、御家庭でもお子様の健康・安全に十分、ご配慮をお願い致します。