学校日記

修学旅行に向けて校外学習(2年生) 6

公開日
2020/02/20
更新日
2020/02/20

2学年

 京都と原の地をつないだのが、斯経という僧でした。既に高僧でありながら、白隠禅師を慕い、学ぶためにこの地に通いましたが、その時逗留したのはこの帯笑園の植松家だったそうです。斯経の縁で、円山応挙、伊藤若冲なども、帯笑園を訪問したようで、植物と絵を交換したりしたため、往時は有名な画家の絵もあったそうですが、今は東京の国立美術館に寄贈されているそうです。斯経の絵は、円山応挙の筆だそうです。これは、京都の妙心寺にあった掛け軸の絵の写真です。この後、お庭の説明を受けました。