6/19 授業風景7
- 公開日
- 2024/06/19
- 更新日
- 2024/06/19
授業
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2D 国語 短歌の鑑賞の時間です。
「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」正岡子規の短歌です。「どんな思いが込められているか。」を学習課題として鑑賞に入っていきます。薔薇の芽の写真が画面に映し出されていました。「花」でなく「芽」に着眼しイメージを膨らめているところでした。
正岡子規は歌人であり、俳人でもあります。玄関の紫陽花のところに正岡子規の俳句を添えています。また、保健室前の桔梗のところにあるのも正岡子規の句です。味わってみてください。
あじさいや一かたまりの露の音
紫のふつとふくらむ桔梗かな