学校日記

3/12 ペットボトルキャップをワクチンに

公開日
2024/03/12
更新日
2024/03/12

生徒会活動

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 「2008年、原小学校で、しろくま(ホッキョクグマ)のことを児童に話したことから、私のペットボトルキャップ回収活動がスタートしました。

 地球温暖化で野生動物が大きな影響を受けています。しろくま(ホッキョクグマ)は、海氷が浮かぶ極寒の地で、海氷を使ってアザラシ狩りをして暮らしています。国連の掲げるSDGsエスディージーズ(持続可能な開発目標)では「13.気候変動に具体的な対策を」にかかわるテーマです。ペットボトルキャップを「ゴミ」にしてしまわないで、リサイクルすることにより、プラスチックごみを減らし、人の手で温暖化を止めることができるかもしれません。

 また、ペットボトルキャップを集めて寄付すると、その売却益でワクチンを届けることもできます。約7㎏で2人分です。これまでに1千万個を日本委員会に届けてきました。SDGsの「3.すべての人に健康と福祉を」の実現のために、これからも私たちにできることを続けていきましょう。」

 しろくまのお話から1人の児童が行動を起こし、現在も、原、今沢地区の学校でペットボトルキャップを回収している業者の方は、懐かしそうに、そして強い決意をもって、この活動を紹介されました。

 福祉購買委員会を中心とした生徒会活動は、学校、地域を越えてつながっていきます。