1年国語 12月3日
- 公開日
- 2018/12/03
- 更新日
- 2018/12/03
1年部
単元「竹取物語」の授業を参観しました。「なぜ竹の中にかぐや姫はいたのか」「なぜ赤ん坊の姿でいたのか」という問いについて、グループごとで協議し、それを発表し合いました。「おじいさんが竹をとっていたから見つかるように竹の中に天人は入れた」「このおじいさんやおばあさんなら大事に育ててくれるだろうと思ったから」などのほかに、「竹は成長が早い植物だから、かぐや姫の成長と重ねることができるから」「赤ちゃんは純粋な存在だから月での罪を償わせるために一度心を純粋にさせる必要があったから」など、なかなか鋭い意見が出されました。「竹取物語」は幼少のころから親しんできた物語ですが、考えていくと深い意味があるのですね。