学校日記

「あしはら祭」文化の部 ステージ発表(12)

公開日
2019/09/23
更新日
2019/09/23

あしはら祭

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((11)からの続き→)
 3年生の合唱コンクールは、3B「そのひとがうたうとき)」(写真:上)、3A「証」(写真:中)、3C「春に」(写真:下)の順に発表しました。
 
 どのクラスも“さすが3年生”という合唱で、地声でない、美しい高音のソプラノの歌声に、確かな音程のアルトが色を添え、豊かな声量のテノールの低音がそこによく調和していました。強弱の表現や歌詞のもつ意味、音符や休符の長さなど、細部にも丁寧にこだわって表現していました。
 
 加えて、3年生の合唱を聴いて、一番印象に残ったことは、指揮者・伴奏者を除けばわずか20人余りの人数なのに、そのことを忘れてしまうほど声が響いていたことです。練習での地道な音取りに手を抜かず、また、音楽の授業で指導された発声方法や歌う姿勢をきちんと守り、まじめに本気で合唱づくりに取り組んできたこと、そして何よりも、清々と声を出せる信頼できる仲間がいるクラスであることなどが、3年生の歌声の秘密かもしれません。
(→(13)に続きます)