１０月の朝会を、校長室と教室をつなげオンラインにて実施しました。
　本日の前半は、本校児童２名の作文を校長が紹介しました。一つは、「自分がしてもらってうれしいことは相手もうれしい」と感じ、勇気を出して、忘れ物の傘を友達の家まで届けに行った作品。もう一つは、コロナ渦にあって人との関わりが少なくなっても、身の回りをさがしたらたくさんの親切を見つけた、「親切発見」という作品を紹介しました。心温まる２作品を他の児童にも紹介したいと思い、朝会で紹介しました。
　相手を思いやる行動、人の優しさに気づくことはどちらもすばらしいことです。年度当初から、第二小の子たちには、相手を認めること、相手を思いやる言葉かけや行動ができるようになってほしいと伝えてきました。全校の子たちの意識が高まってくれることを願っています。
　また、朝会の後半は、養護教諭から、緊急事態宣言が解除された後の生活の仕方について話がありました。マスク着用、３密などをこれからも徹底し、油断せずに生活できるよう支援していきます。