午後から令和４年度着任式、１学期の始業式を行いました。新型コロナウイルス感染対応のため、体育館ではなく各教室に分かれ、リモートで実施しました。
　昨日から気温が上昇、良い天気になり、中庭の桜はこの日を待っていたかのように満開となり、１１９名の子供たちを出迎えました。
　本年度着任された７名の先生方を紹介した後、１学期の始業式を行いました。校長の話の中で、学校教育目標は本年度も、「あたたかく強くしなやかに」であることを確認した後、重点目標が「友達のよさ自分のよさがわかる子 」になったことを知らせました。友達のよいところを見つけられるようにするために、「よい目よい耳よい心」をもち、見つけたことを「よい口」で、友達に直接伝えたり、帰りの会などでみんなにも知らせたりしていってほしいと話しました。友達や先生から自分のよいところが伝えられ、自分のよいところを認識することで、自信をもってもらいたいと思います。「安心」した学級、学校という環境の中で、「承認」されることにより、自信をもたせ、進んで行動しようとする 「自立」した子につなげていきたいと考えています。