7/6 自転車ルールの難しさを知る(4年自転車乗り講習)
- 公開日
- 2017/07/06
- 更新日
- 2017/07/06
4年生の取り組み
沼津警察署と交通安全協会沼津地区支部の支援を受け、4年生が自転車運転免許講習を受けました。
いつもは気軽に乗っている自転車ですが、自転車は車両であり、自転車に乗ることはたとえ子どもであってもルールを守って安全に乗るという大きな責任があります。
教室で様々なルールを勉強した後、運動場の実地コースで教わったことを実際にやってみました。でも、常に安全確認をし続ける動作は、なかなかうまくできませんでした。
停止すること一つをとっても、右足をついてしまう子もいて、「正しく左足をついて、右足は10時の位置に素早く動かしたペダルの上にかけ、ブレーキをかけて左右、右後ろを確認する」といった動作が正しくできた子は一人としていませんでした。
それでも、最後には、講習を修了した証のカードを警察官が授与してくれました。
今日の一人一人の走行を見る限り、公道での走行にはかなりの不安があります。これから、各自が自転車の規則をしっかりと理解し、意識して練習していくことを条件にカードをいただきました。