7/19 90歳の写真家の思い
- 公開日
- 2017/07/20
- 更新日
- 2017/07/20
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校区在住の90歳の写真家、佐藤泰司(さとうやすじ)さんが学校にお見えになり、校区内のモンミュゼ沼津(沼津市庄司美術館)で写真展を開催していることを知らせてくださいました。
学校の職員室前にも、佐藤さんが本校校庭で撮った2枚の作品が飾られています。校区内の観音川や千本浜、狩野川などで、野鳥や猫の写真を数十年も撮り続けています。
モンミュゼで力作の1枚1枚を拝見すると、「どうしてこんな瞬間を撮れたのかなあ」と驚きます。同時に野鳥や猫のコミュニケーション、愛らしさを感じ、ファインダーを覗く佐藤さんの優しさあふれる心の眼のすごさを実感します。
佐藤さんは「子どもたちに、自然を慈しみ、命を大切にする心を持ち続けてほしい」「いろいろな嫌な事件の多い世の中になってしまったが、親子の愛情いっぱいのふれあいはいつの世も大事」といったお話をされました。