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学校日記

2/4 親子で防災を学ぶ(体験型防災セミナー)1

公開日
2018/02/04
更新日
2018/02/04

PTA

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 二小PTAとして、昨年度に続き開催したセミナーには、大勢の保護者と子どもたち、地域の方々が参加しました。講師には、三島市在住のスペシャリストである小長谷 稔さんを招くことができ、2時間余りにわたって、多くを学ぶことができました。

 いつ起こるかわからない南海トラフ巨大地震は、駿河湾地下にプレートの沈み込みラインがあるため、すぐそばの二小学区としては極めて大きな脅威です。
1 多大な被害のあった、あの阪神淡路大震災を大きく上回る揺れからどう身を守るか、
2 多くの命をのみ込んだ、あの東日本大震災よりもはるかに早く到達する津波からどう逃げるか、
3 過去の事例から公的支援は到底期待できないので、自分たちで避難生活をどう工夫するか
4 同時に起こるかも知れない浜岡原発放射能漏れや富士山噴火のリスクがあることなど、
「見たくない・知りたくない」では済まされない現実を直視しておく必要を強く感じました。
 参加者は、ハザードマップで自宅の位置と想定津波高や襲来時間、近隣の避難ビルを確認しました。参加した子どもたちは、「10分以内に4mの津波が来るわけだから、大人がいなくても自分はどうしなければならないか」について、真剣に考えていました。