2/4 親子で防災を学ぶ(体験型防災セミナー)2
- 公開日
- 2018/02/04
- 更新日
- 2018/02/04
PTA
参加者は、避難ビルとなっている校舎の屋上に実際に上り、
1 自分の家はどの辺りか、
2 ほかの避難ビルはどこにあるのか、
3 避難所はどこか、
4 避難した屋上はどんな感じか
などを確認しました。
冬である以外は、「昼間で明るくて、晴れている」という最良とも言える条件なのに、冷たい風が吹いていて、5分いるだけでも厳しい状況でした。地震・津波は、時間も天気も、大人か子どもかも選んでくれるはずもなく、「冬で、大雨で、暴風で、夜で、子ども一人で」といった最悪の条件であっても、自力で避難はしなくてはなりません。
だから、想像力を働かせ、必要な物・ことは何かを考えておくことが大事であると、小長谷さんは語っていました。