盛夏の花
- 公開日
- 2020/07/10
- 更新日
- 2020/07/10
校長からのメッセージ
先週から大雨が続いていますが、雨が上がって日が差したかと思うと、真夏を感じさせるクマゼミの鳴き声が聞こえてくるようになりました。ただ、今年の梅雨は例年になく雨量が多く、この間クマゼミたちはどのように過ごしているのか、心配になってきます。
今朝、校門前で登校指導をしていると、1年生の女の子が、「セミの抜け殻をみつけたよ。」とうれしそうに教えてくれました。「おはようございます。」のあいさつも元気な声で、こちらまで元気をもらえた気がします。
元気のよい子供たちが通る校門の前には、今、マリーゴールドとポーチュラカ(ハナスベリヒユ)がきれいな花を咲かせています。ポーチュラカは、夏の暑さにも負けず、鮮やかな花を咲かせるので好きな花です。暑さや乾燥にとても強く、夏の炎天下であっても次々に花を咲かせることから、花言葉は「いつも元気」だそうです。子供たちにぴったりの花ですね。
梅雨が待ち遠しいですが、現在の不安定な天気は、まだ続きそうです。例年なら、もう少しで夏休みですが、今年はあと1ヵ月。梅雨明けまではセミのようにじっと我慢、また、ポーチュラカの「いつも元気」に負けないよう、室内の活動でも生き生きと取り組んで行けるよう支援をしていきます。