学校日記

　今日は、一日参観日です。午前中から多くの保護者の皆様が来校し、子どもたちの授業を見てくださっていました。算数、理科、道徳、家庭科、食に関する学習など、いろいろな教科等が公開され、子どもたちの移動と共に、大人の皆様も移動する。そのような、熱心な様子もあちらこちらで見られました。

　６月は年間を通して超過勤務時間合計が一番多い月です。本校も昨年度後半からその数字を減らす努力をしてきましたが、まだまだ公表すれば驚かれてしまう実態です。多くの先生方がそうであるように、私も、数字を減らすために持ち帰り仕事が一層増えてしまった一人です。それでも、早朝や夜間の保護者からの電話がほとんどなくなったことはありがたいことです。
　６月からは、子どもたちが本調子を出してしまう時季ですので、校長も教頭もどこかの教室の支援に出動している毎日です。よって、本校の職員室はほぼ毎日空っぽです。事務職員の出張が増えたこともあり、事務室まで空っぽになることも多々あり、学校運営や防犯が心配になります。
　全国的に学校のマンパワー不足は深刻ですね。
　

　今日は、他校の先生が、１年生の授業を参観してくださいました。国語の説明文「いきもののあし」の授業で、だちょうの足の特徴や働きを文章から丁寧に読み取っていました。また、「同じ鳥なのに、あひるとだちょうは足が違う」という発言から、これまでに学習した生き物の足と比較する発言が広がっていきました。

　今日のロング昼休みは企画委員の計画による環境美化活動が行われました。この頃は、一雨ごとに草も伸び、油断すると草原のようになってしまいます。昨日が雨のだったこともあり、草は抜きやすく、たくさんのゴミや草などが集められました。

　第１回三校合同研修会が第二中学校で開催されました。今回は、全クラス道徳の授業が公開され、本校の卒業生たちの成長した姿が見られました。後半は、全体会、分科会で、道徳の授業についてや、小中一貫教育の視点から、今年度の三校の取り組みについての話し合いを行いました。第二校区の子どもたちの成長を小中学校共に支える協力態勢を整えていきたいと思います。

　本日までには準備、練習などを、そして本日は、朝早くからの準備、運営、子どもたちのお世話など、多くの保護者の皆様に御協力いただきました。ありがとうございました。

　令和元年度第二小ドッジボール大会が開催されました。迫力ある熱戦が繰り広げられ、今年は、緑町が優勝しました。また、ＰＴＡ会長賞は港湾が受賞しました。
　どのチームもルールに則り、礼儀正しいプレーができていてとてもすがすがしい大会でした。緑町は、沼子連の本戦へ出場します。第二小の代表としてがんばってください！

　ミサワホーム教育プログラム「南極クラス」が６年生のクラスで実施されました。日本南極地域観測隊に４回も参加された井熊英治さんから南極の暮らし、仕事、観測の内容などのお話を聞きました。プログラムの中には、南極の氷に触れたり、防寒具を実際に見たりする活動もあり、２時間はあっという間に過ぎてしまいました。お話を聞いたことが、自然環境や自分たちの身の回りの環境、生活について考えるきっかけになっているといいなと思います。

七夕が近づき、仲見世商店街では、たくさんの七夕飾りが飾られています。その中に、１年生のジャンボ短冊がありました。願いを込めて、１年生みんなで作りました。星に願いが届くといいですね。

　今年第１回目の三校合同学校評議員会が千本小で開催されました。千本小の「親子新体力テスト」を参観後の全体会では、三校の今年度の取り組みについての説明をしたり、それぞれの評議員の皆様からの御意見伺ったりしました。