きょうの給食は、揚げパン、牛乳、ポトフ、キャベツのフレンチドレッシング和えです。揚げパンは、開北小学校の給食室で作りました。高温の油の中で、ねじりパンがこんがりときつね色になったら、さっと揚げて砂糖をまぶします。揚げパンは、その日の気温や湿度に左右されます。きょうは、とてもいい具合に仕上がりました。

　きょうは、学校給食週間２日目です。揚げパンは、長く愛されているメニューの一つですが、パンの原料である小麦粉は、コムギという植物の種からとることや、昔は粉にするために臼や風車など、専用の道具を使いこなす必要があったことを伝えました。粉にしなくても食べることができるコメと比べて、何が違うのか、子供たちと一緒に考えられたらいいなと思います。きょうの放送担当の６年月組の２人は、よく練習をしていました。本番でも落ち着いて上手に放送しました。