５年雪組　国語図工の授業風景です。「言葉について調べよう」です。参観したときには、調べたことを整理し、動機、調べたこと、わかったこと、感想についてレポートを書いていました。
　ある子は、ＴＶを見ていたら３人の「さいとう」さんが出てきて、それぞれに「齋藤「斉藤」「斎藤」という字を使っており、同じ読み方なのに漢字が違うことに興味関心をもって調べてみようと思ったそうです。調べたところ３１種類あってビックリしていました。
　またある子は、授業で「はかる」と読む漢字を習ったときに「はかる」と読む漢字はいろいろあることに関心をもち、どう使い分けたらいいのか知りたくなったそうです。レポートには「図る」「計る」「測る」というものに混じって「度る」も書いてありました。恥ずかしい話、私自身初めて知りました。早速辞書を引きました。子どもに教わった瞬間でした。