現在、教育相談が行われています。保護者の方々にとっては、お子様の学校での様子に「不安」が募り、教育相談を申し込まれた方もいらっしゃるかと思います。
　不安と恐怖は同じものだと言われます。対象が明確なものを「恐怖」と言い、対象が不明瞭なものを「不安」と言うそうです。
　一般的に、低学年の頃は家で学校や友達の話をしてくれますが、言語が発達していないため内容の信憑性があやふやなこともあります。高学年になると、学校や友達のことを聞いても「別に」と逆に話さなくなることもあります。いずれにしても学校の様子が見えてこない。これが「不安」につながります。
　教育相談で、その不安が少しでも解消できたらと思います。また、この期間だけでなく普段から何なりと担任と相談をしてください。よいあらわれをたくさんお伝えできたらと思います。よろしくお願い致します。
　＊担任の体調不良により、予定を変更させていただいた保護者の方々には大変ご迷惑をおかけしました。