８月２９日（月）２−３授業風景

　初めて出会うSheena（シーナ）先生にどう自己紹介するのか、
　子ども達は、それぞれ考えてきました。

　Sheena先生に日本のことや、自分たちのクラスを紹介したいからという理由で
　２−３は、教室で英語の授業をしました。

　Sheena先生が、
　I like swimming.
　とおっしゃると　すかさず何人かが、Me too!と反応しました。

　Sheena 先生の好きなレゲエの曲を紹介してもらうと、
　踊りの好きな子どもが、すすんでいっしょに踊り、
　気が付くとクラスみんながSheena先生のおどりに合わせて踊っていました。

　担任の生田佳澄が、文科省推薦現職教員参加第１期生として青年海外協力隊でジャマイカのあるカリブ海に面した国、Hondurasで過ごしていた時の話を英語やスペイン語で混ぜながら話をしたところ、子ども達も目を輝かせながら聴き、ジャマイカに対し親近感が湧いてきた様子が見られました。

　質問もたくさん出ました。
　まだ、日本語が全く分からないSheena先生に伝わるように
　子ども達は、自分たちが分かる表現を使いながら英語で質問をしました。
　一人の質問を全員でも言ってみました。
　自分たちの使った英語が通じる楽しさを味わいました。
　Sheena先生が答えてくださる英語を聞き取りたい気持ちも高まりました。
　大好きなSheena先生の名前を英語で書いてみたい気持ちも高まりました。
　そこで、担任が、英語が書けるシートを分け，
　子ども達は、Sheena先生が書く英語を見ながら書くことにチャレンジをしました。　

オリンピックで大活躍したボルト選手と同じ国という話題になった時に、ボルト選手の名前も英語で書いてみたいから、綴りを知りたいという子どもの声がありました。、
　知的好奇心の旺盛な子ども達です。

　学ぶ楽しさを味わいました。

　日本文化紹介として、空手や黄瀬川太鼓のリズムをカホーンのようにして紹介したり、
　ピアノ曲を暗譜で弾いて紹介する子どももいました。
　最後に、自分たちの大好きな詩（新美亜希子氏作）を群読して紹介しました。