２月９日金曜日。参観日の時間におこなわれた、4年生の二分の一成人式。
まずはそれぞれの教室にて、各々の夢にむかう行程を葉っぱのような形に表したドリームツリーの発表。
将来の夢にむかってどう努力したらいいか、友達たちはどう思うのか、これからどうしたらいいのか…ぎっしりと書かれた文字からは、いままでなんとなくの憧れでしかなかった夢が、ちょっとだけ現実のものとして向き合う機会になったことが伝わってきました。

ほんの少し前までは夢と言えば仮面ライダーやプリキュアになりたい類が多数をしめていたのに、精神的にもだいぶ大きくなったんだなと。

なんと残念なことに4年生では現在インフルエンザが再び猛威をふるい、かなりの数の生徒が当日お休みとなってしまいました、が、その後の体育館でのステージ発表、急なセリフの変更など大変なこともあったと思いますが、とても大きな声で、とても立派に演奏していて、そんな土壇場での変更も感じさせること無い素晴らしいステージでした。

壁に飾られた親子守（上の句を子供、下の句を親がつくる俳句）も、またそれぞれの家庭の愛の形が垣間見えて、とてもとてもステキでした。

今までの１０年。もちろんここまで成長してきたわけですが、これからの１０年はもっともっと十人十色で、それはそれは色々体験して、沢山考えることがあって、様々な決断もしていくのでしょうが、みんなのドリームツリーにステキは葉っぱを沢山つけてステキな大人になっていって欲しいなと思いました。

広報研修委員長