・いかのさらさあげ　・ピーナッツ和え　・鶏肉と野菜の炒め煮　・ふりかけ　・米飯　・牛乳

☆☆☆　いか　☆☆☆

　いかは種類(しゅるい)が多(おお)く、２㎝の小(ちい)さなものから１０ｍをこす巨大(きょだい)なものまでいろいろあります。
　胴(どう)・頭(あたま)・腕(うで)の３部(ぶ)からなり、腕(うで)は10本(ぽん)で、このうち２本(ほん)は触(しょく)腕(うで)といって、ほかの８本(ぽん)より長(なが)くて、えさなどをつかまえます。
　体(からだ)の色(いろ)は、一般(いっぱん)に赤(せき)褐色(かっしょく)または暗(あん)褐色(かっしょく)で、鮮度(せんど)が落(お)ちると白(しろ)っぽくなります。
　＜いか＞には、脳(のう)の働(はたら)きをよくしたり、血中(けっちゅう)コレストロールが増加(ぞうか)しないようにしたりする働きがあります。
　しこしこした歯(は)ごたえと、特有(とくゆう)のうまみがあって、日本人(にほんじん)にはとても好(この)まれます。
　今日(きょう)は、＜いか＞を更紗(さらさ)揚(あ)げにしました。黄色(きいろ)のカレー粉(こ)が散(ち)って、更紗(さらさ)の模様(もよう)に似(に)ていることから「更紗(さらさ)揚(あ)げ」という名前(なまえ)がつきました。