今日の献立
　ご飯　牛乳　あじの干物　ジャガイモの甘辛煮　豆腐ときのこの味噌汁
ランチメモ
　　生活習慣病について
　生活習慣病というのは、「かぜ」などのように一つの病気の名前ではありません。
　「運動不足」や「夜型生活」、「食べ過ぎ」や「脂肪・塩分・糖分のとりすぎ」などの悪い生活習慣が続くことで、肥満を招いたり、やがて「高血圧」「糖尿病」「動脈硬化」「心臓病」「がん」などの病気になったりすることがあります。
　このように生活習慣が原因の一つにもなることから、「生活習慣病」といわれるようになりました。昔は大人がかかる病気だと思われていたので「成人病」といわれていましたが、子どもたちにも見られるようになったので「生活習慣病」という呼び名に改められました。
　生活習慣病を予防するには、バランスのよい食事と適度な運動、規則正しい生活を送ることが大切です。ファーストフードやスナック菓子は塩分や脂質が多く、肥満になりやすいので食べ過ぎないようにしましょう。
　野菜や豆、いも類は、食物せんいが多く糖尿病を予防します。果物や野菜は高血圧の予防になります。子どものうちから、よい食習慣を身につけましょう。