令和２年度第７２回沼津市立第一中学校卒業証書授与式が厳かな雰囲気の中行われました。
　校長先生から式辞の中で、「自分なりの良さを全員が持っている。自信を持って伸ばすこと」「思いやりの心、感謝」「謙虚さを大切に」などこれからの人生の指針ともなるお話や、地域の宝として、効ある人としての成長を期待するお言葉をいただきました。
　ＰＴＡ会長様からは、「ワクワク高校生活」にむけ、「ほっこり笑顔で挨拶」「Give and GiveはTake and Take」「自分の夢を毎日眺める」の３つのアドバイスをいただきました。
　送辞では、旅立つ３年生に向け在校生代表から大切な思い出や感謝の言葉が伝えられ、卒業生代表答辞からは、仲間と離れてしまうこと、中学校生活が終わってしまうことへの切なさ、終わりが来ないようにいつまでも話し続けていたい…そんな思いが伝わってきました。
　新型コロナウィルス感染症対策のため、体育館の窓を開放し、参加者も制限した中での式でしたが、しっとりとした雰囲気の中で行われました。