「新型コロナウイルス感染症対策」と「松かげ祭文化の部合唱練習」との両立は、音楽科教員の悩みです。本校には、ピアノが、音楽室のほかに、音楽室と同じ４階の特別教室にもあります。それを利点として、授業時間をパートごとに区切り、指揮・伴奏練習と合わせてパート練習を運動場に向かって行うように工夫していました。一方、残りの生徒は、音楽室にて一人一台端末にヘッドホンを付けて、自分のパートの音取りなどに励んでいました。シーンとした音楽室で、黙々と耳でメロディに集中している様子に感心しました。