学校日記

修了式 1年間をふりかえって

公開日
2018/03/20
更新日
2018/03/20

学校のようす

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2年A組 小林愛実
 1学期の始業式から1年が経ち、この1年間一緒に過ごしてきたクラスの仲間との生活も今日で最後です。この1年間、私にはいろいろなことがありました。
 まず、1つ目は勉強です。2年生になり内容もどんどん難しくなりました。私はこの1年間、苦手な教科を克服するために、忙しい日々の中ですが時間をみつけて勉強したり、苦手な所やワークなどを何度も解き直したりしました。その結果少しずつ点数も上がってきました。しかし、毎日こつこつ勉強するというところに課題があります。テストが近くなると一気に勉強し、そこまでの時間もなく細かいところまでは勉強できませんでした。私たちはもうすぐ受験生になります。テスト前だけの勉強では意味がないので毎日しっかり勉強する習慣をつけていきたいです。
 2つ目は部活動です。私は水泳部に所属していますが、ほとんどクラブチームで活動しています。私は去年の中体連で東海大会に出場しました。ですが、良い結果を残すことも出来ず、あと少しの所で表彰台をのがしとても悔しい思いで終わりました。そして、そんな思いを糧にがんばろうという気持ちが芽生えてきました。しかし、次に向けて進もうとするさなか、私は大きな怪我をしてしまいました。そのため、練習ができない時期もありました。怪我と戦いながらの1年は私にとってとても辛い1年でもありました。しかし、だからこそ思うように泳ぐことが出来た時は、とてもうれしく感じられ、私はこの1年で泳げることの喜びを実感することが出来ました。これからも、この気持ちを忘れず最後の中体連に向けて怪我と戦いながら少しずつ努力して良い結果を残せるようにしたいです。 3つ目は、学年委員の仕事です。多くの先生方から3学期は3年0学期と言われるように大切な学期でした。学年全体がよりよくなるように学年委員全員で協力し、企画を考え実行することが出来ました。クラスの中では、副委員長として委員長のサポートをしたり、三役で話し合いをしたりしてクラスがより良くなるようにがんばりました。1・2学期よりもクラスだけでなく学年全体でまとまりができたと思います。
 私たちは4月から3年生になります。それと同時に受験生にもなります。最上級生として自覚を持ち、1・2年生のお手本となれるようにしたいです。そして、中学校生活最後の1年を楽しく、そして切り替えを大切にして悔いの残らないように過ごしたいです。