3月18日 修了式 代表生徒「1年間を振り返って」
- 公開日
- 2022/03/18
- 更新日
- 2022/03/18
学校の紹介
一年間を振り返って 2年生代表 深瀬 里菜
私はこの一年間で多くのことを学び、自分の中で課題をたくさん見つけました。前期、私は初めて生徒会役員として鷹根祭の準備を行いました。やることが多く、夏休み中に集まって準備をするなど大変なこともありましたが、それ以上に楽しさややりがいを感じました。鷹根祭は自分の学年だけでなく学校全体で動く行事なので、周りの状況を見て、聞いて、その場に合った行動をしなければいけないこともありました。この時に私は、「視野を広くすること」の大切さを改めて学びました。これは、鷹根祭に限らず、今後社会に出て行く上で必要となることなので、これからは、先を見据えて、広い視野をもてる人になりたいです。
多くのことを学んだと一方で、「計画性がない」という自分の中の一番の課題も見つかりました。私は何に関しても計画的にやることができず、最後の最後になって焦ってやるということが毎回続いています。特に、テスト期間中の課題実施の計画はひどいものです。テスト計画表を配られて、計画を立てたとしても、それ通りにテスト勉強が進められなかったり、そもそも計画がうまく立てられていなかったりしました。今までは、それでも何とかやってこられたので、あまり気にしていませんでした。しかし、来年は受験ということもあり、2年生が終わりに近づくにつれ、だんだんと不安を感じるようになりました。来年は、特に勉強面を計画的に出来るように今から意識を変えて頑張っていきたいです。
四月から私達二年生は、三年生になり、受験生です。また、様々な場面で学校を引っ張る立場になります。生徒会、専門委員会、普段の学校生活などたくさんの場面で今の一年生や新しく入学してくる後輩のお手本にならなくてはいけません。良いお手本に、良い先輩になれるよう、一人一人が意識を高めていきましょう。私はこの一年間で学んだことや課題を忘れずに来年も楽しい学校生活を送りたいです。