入学式　誓いの言葉　新入生代表　山田　香澄

　あたたかな春の日差しを浴び、愛鷹山が緑に色付き始めた今日、私たち新入生は、無事に入学式を迎えることができました。
　今、私たちは中学校生活への期待と喜びで胸がいっぱいです。
　先日までランドセルを背負って小学校へ通っていた私たちは、今日から制服を着て、中学校へ通うことになりました。
中学校では、小学校と違って教科が増え、教科語ごとに担当の先生がいます。また、授業内容も難しくなり、今までには無かった定期テストなどもありますが、計画的に勉強に取り組み、一つ一つ身につけていけるよう努力します。
部活動では、今までよりさらに、技術や体力を高めていくことになります。また、先輩方から教わったことを生かし、同じ目標に向かって日々、努力していきます。
　生活面では、小学校より自分たちで考えて行動することが必要になります。毎日の授業や生活ももちろんそうですが、学校祭である「鷹根祭」は、自分たちで考えて作り上げていくことになるため、仲間との絆や団結力、一人一人が持つ責任感が大切になります。日々の生活の中で絆を深めていけるようにがんばっていきます。
　これから私たちは、様々な不安や困難にぶつかることがあるかもしれません。しかし、そこであきらめたり、くじけたりするのではなく、自分はそこで何ができるのかを考え、時に仲間たちと協力して様々な不安や困難に立ち向かっていきます。
　これからお世話になる先生方、保護者の皆様、私たち新入生一同を、どうぞよろしくお願いします。