家庭科で、ご飯とみそ汁の調理実習を行いました。ガラスなべを使ったので、ふっとうしている様子や水が引いた様子などが見やすく、お米の様子をみんなよく観察していました。こげつくこともなくふっくらたきあがり、大成功でした。何杯もおかわりする様子が見られました。今回は、先日ＪＡの方に説明していただいた静岡県産のお米、「するがの極」を使いました。この「するがの極」は、自然教室の飯ごう炊さんでも使います。今回と違って飯ごうでたくことになりますが、みんなで協力しながら活動できるといいと思います。

　実際に福祉の仕事に就いている方をお招きして、福祉のことや福祉の仕事についてお話を聞きました。福祉の仕事と言ってもいろいろな種類があること、そこで働いている人がたくさんいるということ、今福祉の現場ではロボットなど最先端の物が使われているということなど、たくさんのことを教えてもらいました。教えてもらったことの中から自分で調べたいことを見つけ、総合の授業で調べ学習をしていく予定です。

　ＪＡの方に来ていただき、沼津市のブランド米であるするがの極についてお話をしていただきました。実際に今日の給食でするがの極を食べた子供たちは、「もちもちしていた。」「甘くておいしかった。」などの感想を出していました。お話の後、実際に脱穀、もみすり、精米を体験しました。一生懸命活動を行う中で、お米がきれいになるまでにはこんなに手間がかかるんだということを実感することができました。

　４年生は、理科の季節と生物（５）秋の学習で、千本松原で秋探しに行きました。黄色に色付いた葉やまつぼっくりを拾っていました。

　社会の「わたしたちのくらしと工業生産」の学習の一環として、トヨタ自動車の方をお招きし、自動車を生産する工程やしくみを教えていただきました。実際に自動車が作られていく過程を動画で見たり、実際に使っている工具や従業員の方が着ている服をさわったりするなど、とても貴重な経験をすることができました。これからの学習に生かしていきたいですね。

　図書館司書の先生に、今年の読書感想文課題図書のブックトークをしていただきました。カラス、カメムシ、カモノハシが登場する本の興味が高まりました。

　５年生初めての調理実習がありました。ほうれん草をゆで、おひたしを作りました。準備や片付けの仕方をしっかりと聞き、一人一人が真剣に取り組もうとする様子が見られました。自分が作ったおひたしを食べた時には、「おいしい。」という声が聞かれ、初めての調理実習でしたが大満足な様子でした。次の調理実習も楽しみですね。