３年生４年生５年生、そして放課後児童クラブの「カモメ」の子どもたちに見送られ、学校を巣立っていきました。

　学級での先生との最後の時間です。

　令和４年度の卒業生は８人です。入学からずっと一緒の仲良しの友です。
　校長先生から卒業証書を受け取り、一人一人自分の今の思いを、卒業の言葉として発表しました。六年間の成長を思い出させる発表でした。

　春の日差しがとても暖かい朝です。
　正門の桜のつぼみは膨らみ、卒業生の登校を待つばかりです。

　校長先生からは、この一年間の千本小での学びについて話がありました。「いいちえ　いいあせ　いいこころ　の種がついに花を咲かせました。」と。それぞれの学年の頑張りや成長を、スライドと共に振り返ることができました。
　最後の校歌は、どの子も胸を張って歌っていました。今日からは、５年生が指揮と伴奏を務めました。次の学年への心構えもできている千本の子です。

　１年間の学習課程を終えたという修了式です。学年ごと、代表の児童が修了証を校長先生からいただきました。そして、代表児童が一年間の振り返りを発表しました。１年生は、大縄跳びと漢字と読書を頑張ったことを、５年生は、コミュニケーション力や判断力、企画力がついたと、自分の成長について話していました。

　閉会の司会は、４年生に交代です。退場では、５年生のリコーダー演奏と大きな拍手で６年生を送りました。全校が思いを一つにすることができた６年生ありがとう集会となりました。

　色紙を下級生と楽しく見ている温かいグループばかりです。
　最後のサプライズくす玉で、６年生への感謝と、卒業おめでとうを全校で伝えました。
６年生からは、「栄光の懸け橋」の歌のプレゼントでした。６年生一人一人のことを思いながら聞くことができた素敵な時間となりました。

　５年生からは、下級生からの寄書きの色紙とキーフォルダーのプレゼントがありました。そして、地図が集まったところで、卒業する６年生から、５年生への縦割りの引き継ぎとなりました。

　６年生の卒業証書のありかを記した地図を探すという、５年生の劇から始まりました。
　学年ごとありがとうを伝えるビデオメッセージを流すと、次々と、地図の切れ端が集まってきました。

　今日から三日間は地域の方の協力で、放課後学習「チャレンジタイム」です。三日間、「まるつけ先生」よろしくお願いします。

　この一年間、いろいろな本と出会うことができました。そして、本だけでなく、高校生一人一人の優しさにも触れることができました。本当にありがとうございました。

　高学年の教室の様子です。

　今年最後の読み聞かせとなりました。

　「海」「おまもり」「大人になったら」「大人になっても」・・・詩は、時間と空間を越えて旅をすることができるものと教わりました。、解決できていないことも言葉にできます。詩の楽しさや面白さを再発見できた時間でいした。

　「エビフライの旅」「そくてん」「ボール」「ふせん」・・・素敵な詩を読んでいただきました。好きなものも見方を変えると、いろんなことに気がつくことができました。子どもたちは詩の種を見つけて創作活動をしました。

　「えんぴつ」「ハイ！」「いくら」など、先生の詩を楽しみました。先生の話を聞いていると、詩が作れてしまう気持ちになってきたようでした。一つの大好きなものについて、よく考え作っていました。

　３学期は短いですが、これまで同様に図書館を活用し、本とふれ合う時間を確保していきたいと考えています。今学期の多読賞は、低学年３０冊以上、中学年１２００ページ以上、高学年２４００ページ以上です。多読賞を目標に読書活動を推進していきます。

　２学期に引き続いて学年委員さんたちによる「保護者読み聞かせ」をしました。「きたかぜとたいよう」「ことわざ商店街」等、図書館支援員さんがセレクトした、子どもたちへのお薦め本でした。この読み聞かせをきっかけに、様々なジャンルの本に興味を持つことができた子もいました。

　新年の挨拶から始業式は始まりました。
　みんなに会えるのが楽しみだった様子で、いつもより登校が早かったようです。
　始業式では、干支の卯について校長先生から話がありました。うさぎは自慢の足を持っています。でも、そのことで油断してしまい、神様の住む御殿には４番目の到着となってしまったというお話です。自分の得意をさせに伸ばすことはもちろん、しっかり自分で考えて行動できるよう、目当てや目標を持って取り組む３学期を目指します。

　明日からは冬休みです。
　健康で安全に過ごすために、
　「ふ」不審な人に気をつけて過ごす
　「ゆ」ゆとりを持って　生活をする
　　　　交通量も多く慌ただしいときだから
　「や」やり過ぎに注意　ゲーム　ネット視聴など
　「す」進んで地域の方に挨拶をする
　「み」みんなで３学期元気に会おう
を合い言葉に生活をしてください。

　風の冷たさが、気持ちを引き締めて入れる、そんな朝です。
　今日は２学期終業式でした。８５日を振り返り、２年生の代表の児童は、漢字やかけ算の学習を頑張ったことや、電車の乗り方を覚えたことを、６年生は学習面だけでなく、学校のために委員会やクラブでリーダーとして頑張ったことを発表しました。体験したことややり遂げたことを自分の成長と捉え、次への目標につなげていました。
　６年生の児童の式と伴奏にあわせ校歌を歌い、式は終わりました。

　６年生が、下級生たちに交通安全を意識してもらおうと、「校区の危険な箇所」を伝えました。地図や写真で場所を伝えると「あー。あそこだ！」と下級生から声が上がっていました。大人が交通安全を呼びかけるよりも、効果絶大です。全校で安全な歩行を目指します。

　パス、キック、スクラム、ラインアウトなど、チームごと体験をしました。その後、ラグビーで一番大事にしている、ワンチームになるための「思いやり」の心でチームパス練習をしました。
　プロだからこそ、厳しい練習に臨み、自分の強みを知り、チームで一つの目標に向かっていくことの大切さも学ぶことができた教室でした。

　静岡ブルーレヴズ選手スタッフによる「ラグビー教室」が開催されました。ラグビーは子供たちにとって、それほど身近なものではないため、ラグビーってどんなスポーツなのかについて学ぶことから始まりました。歴史、由来、ルール・・・江戸時代の後期には始まっていたことに子供たちは驚いていました。
　外に出て、選手の実際のパスやキックを目にすると、歓声が上がりました。一気にラグビーの魅力に引き付けられた様子でした。

　チャレンジタイム・放課後学習指導、赤ペン先生登場の二日目です。
　午後2時スタートですが、子供たちはやる気に満ちていて5分前には全員集合でした。45分間集中してドリル問題に取り組みました。

　駿東伊豆消防本部の方をお招きし、火災の防災訓練を行いました。子供たちは「お・か・し・も」の合い言葉を守り、避難することができました。消防署の方からも上手に避難することができていたと褒めていただきました。また、水消火器体験も行い、使用上の注意や火災の際の大切なポイントなど様々なことを教えていただきました。

　「これはのみのぴこ」「パンどろぼう」「パンダ銭湯」「とんでもない」「ぼくのジイちゃん」と、どの本も子どもたちを本の世界に引き込むものばかりです。
　読書月間には、西高生、教員、そして、家庭でも読書の楽しさを味わうチャンスをたくさん作ることができました。家庭での親子読書の記録、「本のしおり」には素敵な挿絵がいっぱい描かれていました。ご協力ありがとうございました。

　読書月間の締めくくりとして、今日は、教員による読み聞かせをしました。
　先週、本のタイトルを事前に子どもたちに紹介をし、子どもたちは、聞きたい本を自分で選んでいました。「どの先生が読み聞かせしてくれるのかな」と、わくわくしながら８時前にはそれぞれ読み聞かせ会場に移動していました。

今日は、久しぶりに体育館に集合して、朝会を行いました。校長先生から各学年の行事で頑張っている姿の紹介や、読み聞かせがありました。また、表彰も行いました。

　体育館では、子どもたちの図工作品を掲示展示した校内作品展となっていました。この日のために、どの学年も制作を頑張りました。
　会議室では、PTAの役員さんたちでベルマーク集計です。子どもたちのよりよい環境作りのために、ご尽力いただいています。

　６年生は、「修学旅行体験ツアー」です。今年の修学旅行は「甲州」でした。リニア・武田信玄・ほうとう・・・たくさんの思い出・経験を追体験できるコーナーでした。思い出フォトコーナーは、保護者の方に好評でした。

　５年生は、「楽しい・四角いワールド」と題して、社会・理科等のゲームにチャレンジできるパビリオンです。廊下のテレビモニターに、各ゲームの紹介動画を映し、お客さんを呼び込むことはさすがです。

　４年生は、クイズと的当てが合体した「にこにこエコエコクイズルーム」です。総合的な学習で学んだ地球環境について、自分たちでクイズを作り出題していました。クイズには答えることができても、的当てが難しく・・・お客さんは、高得点を出せるよう頑張っていました。

　３年生は、３年生の学習満載の「わくわくランド」です。ボーリングで倒したパックの点数を計算したり、漢字の部首を使って漢字パズルができたり、理科の太陽の学習まで盛り込まれていました。

　各学級のパビリオンがオープンです。
　１年生は、「どんぐり・たしざん　ザ・ハウス」として、秋見つけでいっぱい見つけてきたどんぐりや松ぼっくりを使ったゲームに挑戦です。３年生は、「これ、昔作ったね。」と楽しそうにけん玉をやっていました。たしざんカードの釣ゲームも賑わっています。

　「だれもが　笑顔で　楽しい思い出になる　ふれあいの日」のスローガンのもと、ふれあい集会のスタートです。企画委員は開会セレモニーを放送で行いました。

　最後は「西湖いやしの里根場」での伝統工芸体験です。匂い袋、ヘラ彫金、万華鏡、シルク巾着、コースター。それぞれ修学旅行の思い出の作品ができました。
　二日間、三つの「か」、千本小・沼津市の顔になる、感謝の気持ちを忘れずに、何事も関心をもって学びにつなげることを意識した、この仲間と過ごす最高の思い出となる修学旅行となりました。
　　

　お昼ご飯は、ほうとう専門店へいきました。大鍋のほうとうの量に、始めはびっくりしていましたが、ほぼ全員完食していました。

　リニア見学センターでは、スタンプラリーをしながらグループで館内見学をしました。
　ミニリニアに乗って磁力浮上体験、超電導ラボ体験、時速500キロ走行映像体験と、リニアの実現がより楽しみになったようでした。

　二日目は、「甲斐善光寺」見学からでした。甲斐善光寺の始まりについて説明を受け、日本一の規模を誇る、釣天井による共鳴「鳴き竜龍」を早速体験しました。その後、本堂下の回廊巡り、宝物館見学をしてきました。鎌倉時代に作られた木彫刻の源頼朝像、武田信玄朱印状など、本物を目の前にし、歴史を実感することができました。

　一日目最後は武田神社参拝です。この修学旅行が「協力して、楽しみ、けじめをつけ、思い出に残る修学旅行」となるよう、みんなで祈願しました。
　ホテルに到着し、ずくに夕食でした。大広間にお膳が並べられ、甲州名物を堪能しました。子供たちは、明日の活動エネルギーチャージのため、早めの就寝となりました。

　次は山梨県立科学館です。山梨県内のの小学生の団体が大勢来ていましたが、ちょうど入れ替えとなり、２時間たっぷりと体験活動をすることができました。月面歩行、人力エレベーター、反射神経チェック、てこ腕相撲・・・記録更新にチャレンジしました。

　食後は桔梗屋さんからです。山梨銘菓「信玄餅」の工場を見学し、お土産用のお菓子の袋詰め体験もしました。

　次の見学場所は、「森の中の水族館」でした。淡水魚を中心に、河川や湖沼に生息する水生生物の観察をしました。ドクターフィッシュに指の角質を食べてもらったり、富士山の湧き水を使用した二重の回遊水槽の魚を追ったりもしました。
　お昼ご飯は、イタリアンです。「ツッゴイネルワイゼン」を聴きながらの食事は、優雅なひとときとなりました。

　始めの体験活動は、水陸両用の「カババス」乗車です。
　スクリーン映像による乗車案内講習を受け、バスに乗り込みました。エンジン音から船のモーター音への切り替わり、一番の盛り上がりである山中湖突入の水しぶき。山中湖の山中湖の自然を肌で感じることができました。

　朝は小雨となりましたが、体育館ピロティーで出発式を終え、バス乗車場所へ向かいました。玄関では、５年生作成の横断幕に見送られ、初めての宿泊行事に胸を躍らせバスに乗車しました。

　今日の委員会から後期メンバーの活動となります。
　自己紹介から始まり、全校の子供たちが、気持ちよく、充実した学校生活を送ることができるよう、活動計画を立てていました。

　三年と五年の様子です。
　今日の日をどの子も楽しみにしていたのか、登校がはやくく時間通りに始めることが出来ました。朝から、とっても気持ちがあたたかくなる活動でした。本当に、「本は心の栄養」ですね。

　二年と四年のペアの様子です。