学校日記

第3学期 始業式 3

公開日
2020/01/06
更新日
2020/01/06

学校生活

 次に、ホワイトボードに「兆」という字を書きました。「何て読むかな?」という問いかけに、「ちょう!」と元気に答えます。
 「では、しをつけると?」子どもたちは、少し考えましたが、高学年から「きざし!」という声が出ました。
 校長先生から、「兆し」は物事が始まる気配のことだという説明がありました。
 そして、この字に、しんにょうをつけると「逃げる」、てへんをつけると「挑む」になると字を書きながら話されました。新しいことを始めるときに、みんなには挑戦をして欲しいと言っていました。簡単に、逃げるに変わってしまうから、心を強く持ってがんばっていけると良いですね、という励ましに頷いている子どもたちがたくさんいました。