今日の給食(1月14日)
- 公開日
- 2010/01/14
- 更新日
- 2010/01/14
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ホタテごはん
厚焼きたまご
のっぺい汁
厚焼きたまご
のっぺい汁
http://swa.numazu-szo.ed.jp/weblog/files/numazu025/doc/2426/89765.pdf
給食一口メモ
黄色のグループ☆里芋☆
「里芋(さといも)」は、地下(ちか)茎(けい)が大(おお)きく膨(ふく)らんだものです。株(かぶ)の中心(ちゅうしん)に親(おや)芋(いも)があり、そこから子(こ)芋(いも)が増(ふ)えていきます。茎(くき)の部分(ぶぶん)は「ずいき」といいます。「ずいき」を天日(てんぴ)で干(ほ)して乾燥(かんそう)させたものを「干(ほ)しずいき」または「いもがら」といいます。これらは、水(みず)で戻(もど)してから煮物(にもの)や酢(す)の物(もの)にして食(た)べられます。
「里芋(さといも)」の主な成分は炭水化物(たんすいかぶつ)です。炭水化物(たんすいかぶつ)は熱(ねつ)や力(ちから)のもとになります。
「里芋(さといも)」には、独特(どくとく)の「ぬめり」があります。この「ぬめり」は、「ガラクタン」という糖(とう)とたんぱく質(しつ)が結(むす)びついたものです。「ガラクタン」には、消化(しょうか)を助(たす)ける効果(こうか)があります。
「里芋(さといも)」は、縁起(えんぎ)のよい食(た)べ物(もの)として、日本(にほん)では、さつま芋(いも)やじゃが芋(いも)よりも古(ふる)くから食(た)べられてきました。
里芋(さといも)の旬(しゅん)は秋(あき)です。
給食(きゅうしょく)では、煮物(にもの)、おでん、汁物(しるもの)などに使(つか)います。