終業式 代表生徒の言葉
- 公開日
- 2020/08/07
- 更新日
- 2020/08/07
学校の紹介
3年生代表 松元あみ
休校から始まった一学期、普段とは違う生活に始めは戸惑いを感じました。その中でも頑張ったことが三つあります。
一つ目は勉強です。三年生になり、難しくなりました。二年生でできていた教科も分からない部分が多くなりました。それでも毎日授業をしっかり聞き、どうやって解くのかなど、自分で考えることができました。また、先生や友達に教えてもらい、最後まで諦めずに取り組むことができました。
八月に入り、ほとんどの三年生は部活動を引退し、受験に向けて学習する生活に大きく変わります。これからは受験に向けて一・二年生の復習も大切になります。短い夏休み期間、自分自身でしっかりと計画を立てて勉強しようと思います。
二つ目は部活です。私は創作部の部長を務めています。今年は大看板をつくることができませんが、横断幕をつくっています。私は絵を描くことが苦手でデザインを決めるのがとても大変でした。しかし、頼りになる部員たちと協力してデザインが決めました。部員全員で鷹根祭に向けて完成させていきます。
三つ目は生徒会活動です。私は今、生徒会副会長を務めています。コロナウイルスの影響で昨年のように活動できていませんが「愛中新時代」というスローガンのもと、新しい取組みを始めました。休校中に行ったZOOMでの本部役員会議では、本部役員で学校が始まってからの活動について話し合いました。
休校明けに行ったリモートでの生徒総会や生徒集会では、初めての取組みでトラブルがありましたが、議事や鷹根祭の紅白決めなど、成功させることができました。活動する内容は限られてしまいますが、コロナウイルスの中でできることを考えて精一杯活動していきます。
二学期は鷹根祭など大きな行事があります。本部会を始め、学校全体で協力して盛り上げていきたいです。