7月21日 終業式 代表生徒の言葉
- 公開日
- 2021/07/21
- 更新日
- 2021/07/21
学校の紹介
1学期を振り返って 2年生代表 萱沼陵太
ぼくは、三年生激励会にて応援団長を務めました。最初は、3年生に感謝を伝えたいといく気持ちで立候補しました。当初は自分ならできるだろうという少し甘い考えを持っていました。しかし。応援団の練習を行っていく中で、「本気の応援」を造り上げるのは、ものすごく厳しく、大変だと思い知りました。練習はつらいなと感じるときもありました。他の応援団からも弱音が聞こえてきました。そこで、僕は応援団の練習が厳しく、大変であることは、自分の「今頑張っている3年生の力になりたい」という目標のためだと改めて気付き、応援団長として団全体を引っ張っていかなければ、と思いました。そんな本気の練習を重ね、激励会での応援は、3年生を勇気づける素晴らしいものになったのではないかと思います。また、僕を含め、応援団全員が大きな達成感を得たと思います。想いをもって、全力でやったその先には、それにともなった大きなものが自分に与えられ、それが自分自身の大きな成長につながると、とても感じさせられました。
また、学年委員としては、前期スローガンとして「360度〜どこから見てもよい学年〜」を掲げ、1学期は新しい企画とともに、呼びかけを徹底して行いました。自分たち2年生の学校生活を変えたい、もっとよくしたいという思いで活動を行ってきました。なかなか、浸透しなかったり、呼びかけに応えてもらえなかったりと行き詰まるときもありましたが、それでも呼びかけを徹底して続けました。そして、今学年全体としてだいぶ良い方向に変わってきたと思います。2学期に鷹根祭、そして後期にもっともっとクラスと学年が良くなっていくよう、さらに学年委員として頑張っていきたいです。
最後に部活動では、1年生という後輩が入ってきて、自分たちが先輩という立場になりました。これからは僕たち2年生が先頭に立ち、1年生を引っ張っていけるよう、全力で頑張っていきます。
1学期は応援団長をはじめ、様々な経験から、人として沢山のことを学びました。この貴重な学びを決して無駄にはせず、今後の委員会、学習、部活、すべてのところで生かしていき、自分自身のさらなる成長につなげていきたいです。