肌寒さが残る晴天の今日、令和6年度第78回卒業証書授与式が行われました。

保護者の間を卒業生が厳かに入場します。

証書授与では、ほぼ全員の返事が聞こえました。

校長式辞では、潮騒祭体育の部、文化の部での3年生のHEROぶりがすばらしかった。学年合唱で歌った群青の背景とこの思いが1，2年生から3年生への歌につながる良い循環だったこと。フェンシングの見延選手から学んだ“一歩の勇気、∞の可能性、ありがとうの循環”など、卒業生の今年を振り返りました。最後に、谷川俊太郎さんの詩“自分をはぐくむ”を引用し、自分を枯らすことは簡単。自分を導くのは自分自身。自分を大切に見つめ続けてほしい。と締めました。

PTA会長からは、思春期は一番伝えたいことが言えなかった。親は受け入れられなかった。ありがとうが人を笑顔にする。新しい道へ進むみなさんを応援します。頑張ってくれてありがとう。とありました。