先週末に退職女性教員の会のみなさんによる「戦時体験を語る」出前講座を実施しました。その感想の一部を紹介します。

　今まで学んできたのは広島などのことだったけれど、今回自分たちが過ごしている沼津でもこんなにひどいことがあったんだと初めて知ることができた。今、こうやって毎日を過ごすことができているのはとても幸せなことなんだなと感じた。これからの日本を作っていくのは自分たちという言葉をかけてもらったことを忘れないようにしていきたい。

　社会の時間に戦争のことは学んでいたが、実際その当時の人たちがどういう生活を送ってどんな気持ちで生活していたかを知りませんでした。

　話をきいて改めて思ったことは、もう二度と戦争を起こしてはならないということです。私は当時を生きていないので実際のことはわかりませんが、平和な世の中にするためにも事実を語り継ぎたいです。