３年生が、おそらく今年度最後の図工作品であろう「とびらをあけると」の制作をしていました。もうすぐ、４年生への扉を開ける子たちです。扉を開くと、そこには、人物や生き物、建物など、様々でした。とても楽しい作品が出来上がりそうです。

冬休みの宿題になる書き初めの練習を体育館で行いました。３年生になって初めて毛筆を学び始め、半紙に書くことには慣れてきましたが、条幅に近い大きな紙に書くのは初めてです。紙にまたがって片手をついて、いつもよりも太い筆を使いこなすのはなかなか大変です。先生の細かい指示をしっかり聞いて、よくがんばっていました。

　３年生が理科で、ゴムの不思議を学んでいました。ゴム動力を使った教具の車を組み立てて、廊下で走らせて遊びつつ、距離を測定して数値化し、ゴムの伸びと距離の相関関係に気づいていきます。理科は、遊びから科学に変わっていく学問かもしれません。

　みかん選果場で、コンベアの上を流れるたくさんのみかんを見ました。糖度と酸を測るセンサーや、みかんのコンテナを持ち上げる機械を見て、子どもたちは驚いていました。　雨の降りしきる中でのみかん狩りでしたが、どの子も喜んでみかんを頬張っていました。

　魚を開いたり、包装したりする様子を見学しました。優しく丁寧な説明を聞き、ひものができるまでの順序がよく分かりました。子どもたちもひものへの関心が深まりました。

　子どもたちは３００円で買える品物を自分で考えて買い物をしました。家の人に頼まれた品物を探すのに一生懸命でした。自分の食べたいパンやお菓子を見つけて喜ぶ姿が見られました。二小の幟のあるレジで上手にお金を払うことができました。

　いつもは見ることのできない倉庫や青果室、冷凍室などを見学しました。品物が店頭に並ぶまでの様子や安全な商品をお客様に届けるための工夫をしていることが分かりました。食育についての話を聞き、栄養バランスを考えて食べるために買い物をする大切さにも気がつきました。いろいろな質問に店長さんをはじめ、お店の方々がにこやかに答えてくれました。

　図工の材料となるものを探しに千本浜に行きました。「つのみたい。」「鱗みたい。」などと言いながら、小枝や貝殻を楽しそうに集めていました。

　松の木を残して建物を作ったので円形になったそうです。いつもは外から見ている千本プラザを中に入って見学することにより、たくさんの部屋があることを知りました。地域の人たちが子どもからお年寄りまで利用している施設であることが分かりました。いろいろなイベントを通して、地域のつながりを深めていきたいです。

びゅうおに着いて、観光ボランティアの方の話を熱心に聞きました。水門の閉まる仕組みを知りました。びゅうおから海を眺め、津波が来る怖さを感じていました。