社会科の授業として沼津市議会の見学に行ってきました。本会議場の中に入り議員の方が座る席に座って説明を聞いたり、実際の議会の様子を見学したりするなかで、教科書では分からない政治の雰囲気を味わいました。

　６年生は、書写の学習のまとめとして、自分が選んだ言葉の作品を作ります。その支援に静岡県立沼津西高等学校芸術科書道専攻の生徒さん５名が来てくれました。一人一人にお手本を作ってくださり、いつも以上に６年生のみんなは真剣に集中して取り組んでいました。筆の使い方や字の形のとり方など、一人一人に丁寧に教えてくれました。行書で書く経験はほとんどなかったのですが、とても素敵な作品ができあがりました。

　沼津市役所に依頼し、今年も職業講話を実施しました。サッカーコーチ、Webデザイナー、保育士の皆さんから、どのように仕事を選んだか、仕事をする上で大切なことなど、貴重なお話を聞くことができました。６年生は、メモをたくさん取りながら話を聞いていました。自分の夢の実現や目標を達成するために大事なことは何かを考える機会になったと思います。

　今年の明強の子発表集会、最後は６年生です。「愛にできることはまだあるかい」と「A Whole New World」の２曲の合奏を披露してくれました。優しい音色で奏でられる曲を聴いて、みんな朝から穏やかな気持ちになったのではないでしょうか。多くの保護者の皆様からも大きな拍手をいただきました。さすがは、６年生。素晴らしい発表会でした。

　今日から６年生は修学旅行です。朝早い時間でしたが、全員時間通りに集合し、先生、保護者の方に見送られて出発しました。２日間、たくさんの思い出を作ってきてください。

　６年生が鉄棒をがんばっています。低学年時から鉄棒によくさわっていた子は、学年相応の技を着実に身に付けてきましたが、体育科以外の時間に鉄棒をしてこなかった子は、渾身の力をこめて大きな体を動かして逆上がりの練習をがんばっています。
　逆上がりや自転車乗りは、体重が軽く身体のバランスが整い始める低学年のうちに身に付けないと、その後はなかなか身に付きません。それでも、６年生の子たちは必死です。
　逆上がり以前の「音を立てずに真下に下りる前回り下り」「足抜き回りの往復」「布団干し起き上がり」などで、逆さ感覚や足の持ち上げ・振り上げ、手首の返しなど、基本的な運動要素を克服することが不可欠です。寒くなる前に、毎日10分程度練習し続けるようアドバイスしました。

音楽の授業でサマーコンサートを行い、グループで練習してきたラバーズコンチェルトを演奏しました。それぞれの楽器の音が聞こえるように、音の大きさに気を付けながら合奏することができました。

　ミサワホーム教育プログラム「南極クラス」が６年生のクラスで実施されました。日本南極地域観測隊に４回も参加された井熊英治さんから南極の暮らし、仕事、観測の内容などのお話を聞きました。プログラムの中には、南極の氷に触れたり、防寒具を実際に見たりする活動もあり、２時間はあっという間に過ぎてしまいました。お話を聞いたことが、自然環境や自分たちの身の回りの環境、生活について考えるきっかけになっているといいなと思います。

５・６年生は、江戸時代の史跡である韮山反射炉と江川邸の見学、そして遥か昔の火起こしの体験をしました。社会科の学習に繋がる機会になったと思います。電車を降りた後は班別行動でしたが、どの班も無事全員たどり着くことができました。