今週に入り、インフルエンザの子が一気に増えました。一年生は学級閉鎖となりましたが、毎日２０人以上の欠席が続いています。早くみんなが元気になってほしいなぁという気持ちでいっぱいです。
　３学期の始めに行った保健指導では、『かぜ・インフルエンザを予防しよう』をテーマに、「正しい手洗い・うがいの仕方」「咳エチケットを心がけよう」「冬に流行るウイルスと症状」について勉強しました。ぜひ勉強したことを生かして、「うつらない、うつさない」ようにみんなで気をつけ合えたら良いなと思っています。

　学校薬剤師の松永さんに来校いただき、６年生が煙草、麻薬・覚醒剤、危険ドラッグなどの怖さを知りました。
　これから成長していく過程では、様々な環境変化やストレスによって、自分の心がが良くない状態に陥る時期もあるかもしれません。そんなとき、心にすきができてしまうと、悪い誘いに乗ってしまう危険がないとは言えません。小学校時代に、薬物などの恐ろしさに驚いた経験が、危険な状態の自分にストップをかけてくれるはずです。
　松永薬剤師さんは、二小の先輩です。「これだけ恐ろしいものだから、絶対に悪い誘いに乗ってはいけないよ」と、かわいい後輩たちに向かって繰り返しお話されました。