学校日記

11/27 「目のはなし」学校保健委員会【PTAより】

公開日
2025/12/01
更新日
2025/11/29

PTA

 11月27日、5、6年生の学校保健委員会を聴講してきました。
今年は、学校医の木村眼科医院  木村裕子先生による、目についてのお話でした。

はじめに、保健委員の児童より、
「目は大事な宝物!守ろう、見える未来」〜原小みんなのアンケート〜結果発表がありました。
①すいみんについて 
②メディア使用について
③外遊びについて  
3つのアンケート調査で、平日と休日の違いなどの結果についてグラフにまとめてわかりやすく、発表もとても立派でした。

木村先生の講義では、目の仕組みや、近視率が年々低年齢化している事、そして、デジタル化が進む今、どのように目を守ればいいのかについてお話しくださいました。
日本眼科医会監修のアニメ動画もあり、子ども達も聴きやすく、また自分の大切な目のことなのでみんな真剣に聴き入っていました。

〈デジタルから目を守るために大切なこと〉
・30cm以上離して見る
・30分見たら10分は休む、遠くを見る
・一日2時間以上の外遊びや屋外活動が大切
(熱中症や日焼け対策も大切)

この3点が近視にならないよう、また近視の進みを抑える事に大切との事です。
最後に木村先生より、
「今日の話や動画で、皆さんの大切な宝物の目を大切に扱って欲しいと思います。」と子ども達へメッセージをいただきました。

感想発表では、
「外遊びをもっとするようにしたいと思った。」
「大人になったら目の病気になりやすいと聞いて、目が悪くならないようにゲームをする時間を減らそうと思った。」
など、子ども達それぞれに目の大切さを認識できた時間になりました。

目については、家庭で気をつけなければいけない事がほとんどかと思います。保護者として、大切な子どもの目を守って行くために出来ることをしていきたいと思いました。

(PTA顧問 渡邉)