原ッピーからちょうせんじょう (4/16)
- 公開日
- 2020/04/16
- 更新日
- 2020/04/16
学校より
1枚目の写真 卒業生作 原ッピー 良い感じに茹であがりましたね。
2枚目の写真 給食室の回転釜
昨日のちょうせんじょうのこたえは 回転釜 です。
調理をする時は、写真のように穴にふたをします。調理が終わって、釜を洗う時は穴をあけて水を流します。給食室には8台の大きな回転釜があります。大人気の揚げパンも、回転釜で作っています。
きょうは、給食室版 揚げパンをおいしく作るコツを紹介します。
油は200度に加熱します。
200度は、菜ばしを一度ぬらしてしっかりと水分をふき取って、油の中に入れると、はし全体から泡が勢いよく出る状態です。 200度は高温すぎて普通の揚げ物には適していません。ほとんどの揚げものは180度位で揚げています。
パンを転がし続けながら60秒揚げます。
給食では1回30個位揚げるので、油からひきあげる時間も考慮して60秒ですが、御家庭では70秒位揚げてもよいかもしれません。手をとめず、ひたすらコロコロ転がし続けます。
砂糖をまぶします。
きなこ ココア お茶や野菜のパウダー などを砂糖とまぜれば色々な揚げパンが楽しめます。
最後に原ピーからちょうせんじょうです。
給食室の大きな回転釜1台に、給食牛乳(200ml)を何本分位入れることができるでしょうか。釜のふちにおいた牛乳パックと大きさを比べてみてください。
1 10本 2 100本 3 1000本
こたえは明日以降の原ッピーでおしらせします。