県庁ではクラスごとに分かれ、県議会本会議場・土木防災情報センター・危機管理センターを見学させてもらいました。

県議会本会議場は、傍聴席から見学し、静岡県の人口はどれくらい？

静岡県の今年度予算の１兆３７２３億円は積み重ねるとどれくらいの高さ？

などなど、質問に答えながら真剣に話に聞き入ってました。

土木防災情報センターでは、大雨注意報や警報が発表中に住民に避難行動を促すために情報発信していること。気象防災サイト「サイポスレーダー」でリアルタイムの気象情報等を確認している事を学び、雨量計を実際に見せてもらいました。

危機管理センターとは、災害が起きたときに、みんなを早く助けるための作戦を立てる場所。県内には４１３箇所のカメラが設置されていて、土砂崩れなどの情報があれば、そこに近いカメラの映像にて現状を確認しているそうです。危機管理センターの建物は、災害に備えて震度７でも耐えられるそうです。また、机は地震等の災害時にも会議ができるように机などはネジでしっかり固定されていました。

最後に、１番大事なことは、自分でできる自分を守る準備をしっかりしておく事。防災グッズの準備をしておきましょうとお話しがありました。