２年４組　理科の授業です。
　今日の課題は「銅と酸素が化合するときその質量比に規則性があるか」です。若林さんは銅0.2ｇに対して酸素が0.05ｇずつ化合していることをグラフや表から読み取り、高梨さんは銅：酸素＝４：１という比で表します。さらに篠原さんは化学式を持ち出し、銅と酸素は１：１で化合するのに、４：１に質量比がなるのは銅と酸素の間に質量の差があるのではないかと予想します。すかさず、宇野先生が周期表を見てごらんと支援、原子量は銅が64、酸素が16と記載されており、すとんと落ちたのか納得した顔をしていました。生徒の発言がつながり、大変深い学びとなっていました。