授業風景9(8/31)
- 公開日
- 2017/08/31
- 更新日
- 2017/08/31
学校の様子
2年5組 社会の授業です。
今日の課題は、「江戸幕府は武士をどのように支配したのでしょうか」です。参観したときには、親藩・譜代・外様では信頼度が違い、それが納めた地点からもわかることや、大名の力を弱めるために参勤交代を義務づけたことを扱っていました。
その際、大名行列に話が及び、「下に、下に」というかけ声とともに町民や農民が土下座をするのは徳川御三家の時で、他の大名の時は「片よれ、片よれ」という掛け声を用い、一般民衆は脇に避けて道を譲るだけでよかったという話に多くの生徒が興味深く聞き入っていました。
授業のふり返りに、加藤真樹さんは「幕府がいろいろな制度を作って武士や公家などを支配・統制していたことがわかった」、水上桜さんは「親藩・譜代・外様大名の配置の仕方がわかった」と書いていました。