授業風景4(10/6)
- 公開日
- 2017/10/06
- 更新日
- 2017/10/06
学校の様子
3年1組 家庭科の授業です。
「避難所運営から地域とのつながりを考えよう」という題材です。今日は、多目的ホールで「HUG(ハグ)」を行いました。
HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。大地震が発生した場合、家屋の倒壊や津波、火災、山・がけ崩れなどにより、被災した多くの人々が避難所での生活を強いられることになります。HUGは、避難所の運営をしなければならない立場になったとき、最初の段階で殺到する人々や出来事にどう対応すれば良いのかを考えたり、学んだりすることができます。
今日は、「震度6強、曇り、秋、日曜13:00 ライフライン× ネット△(ラジオ?)」という状況を想定して行ってみました。