国語科だより〜若楓〜
- 公開日
- 2020/05/11
- 更新日
- 2020/05/11
学校の様子
前回、文章も、詩歌も言葉を磨きましょうとお話をしました。
今日の俳句は、初夏の季語「青もみじ」「青かえで」「若かえで」です。
秋の「紅紅葉」は有名ですが、初夏のもみじも美しいものです。
修学旅行でいく京都は春の桜、秋の紅葉で有名ですが、そこは、初夏の楓の名所でもあります。東福寺では、桜も紅葉もともに散りゆくはかないもの、人間もはかないものと教えるために桜・紅葉を植えたということです。
わたしは、昨日、今年初めて、ソラマメを食べました。
雨にぬれたもみじの青々した葉が風にさわさわ揺られていました。
きらきらした日光が、車に乗っていると太ももに痛い感じです。
花のいい香りに見上げると、アカシアの花が咲いていました・・・。
初夏が来たと、あなたは何から感じますか?(今年一番最初、五感を意識しましょう)
※学習課題
あなたは、夏が来たと感じる瞬間はどのようなときですか。(夏を初めて感じる瞬間であって、夏の風景一般ではありません)
事実をあげて、その理由を書きなさい。
事実と理由、二段構成で百八十字以内とする。