国語科だより〜葦(あし・よし)〜
- 公開日
- 2020/06/02
- 更新日
- 2020/06/02
学校の様子
「人間は考える葦(あし)である」はパスカルの言葉でした。人間は、自然のうちで、もっとも弱いものの一つ、一本の葦のようにたよりないものである。けれど、それは生物の中で「考える」という、一番高度な生き方ができるものであるという言葉です。
わたしたちは、様々な風を受けながらも、しなやかにそれらの風に対応ができるのです。
その対応の仕方を考え続けなければならないのです。