国語科だより〜 稲 2 〜
- 公開日
- 2021/10/13
- 更新日
- 2021/10/13
学校の様子
お米の一粒は、お百姓さんの一年がなければ実らないのです。来週は、十三夜のお月見ですね。お月見で飾るすすきは、稲の穂が大事で飾れませんから、稲穂にみたてて飾ったものです。
相談室の生徒が、稲から籾(もみ)をはずして、またまた籾をとって玄米にしてくれました。私たちの食べる白米は、ここから、またまた磨いてお米とぬかに分けるのですね。毎日食べるご飯は、たくさんの人の心がこもっています。
実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな
詠み人知らず