東日本大震災から14年を迎える今日、宮城教育大学「311いのちを守る教育研修機構」主催の「311教訓伝承・被災地視察研修」に参加してきた本校の教員による、防災教育が行われました。防災・減災教育というと、備蓄品の準備や避難所の確認などがすぐに思い浮かびますが、パニックになったときに大切なのは、常に考え続けること、思考を停めないこと、何が最適解なのか判断することになります。これは日々の学校生活を大切にすることで十分に養うことができるという話がありました。子どもたちは、教員が撮ってきた写真などを見ながら、真剣に話を聞いていました。